食品表示の見方を学ぼう

行政書士加藤智成事務所の加藤智成です。

 
先日、当事務所が開催した、「食品表示セミナー」についてのレポートです。
2016年の1月に当事務所初の主催講座、一般消費者さま向けのセミナー「食品表示を学ぼう」と題したセミナーを開催しましたが、

今回は名古屋のファイナンシャルプランナーの方々が集まる勉強会におきましても、食品表示についてのセミナーの講師を仰せつかりました。

今回の内容は

商品パッケージの内容について、食品アレルギーについて、食品添加物についてや食品表示の似たような用語の解説について、クイズを交えながら、面白く解説しました。

 

ファイナンシャルプランナーさんは、お金についてのお仕事されているので、食品についての知識があまりお持ちでないので、お伝えする内容が初耳ばかりで、興味津々のようでした。

 
また、季節が変わって旬のネタができましたら、浜松でも、名古屋でも当事務所主催のセミナーを開催したいと思います。
一般消費者向きや、食品を取り扱う事業者さま向きのセミナーも要請があれば、講師としてお伺いします。   お問い合わせはお気軽に!!IMG_2437

浜松シティマラソンに参加しました!

本日2月21日(日)浜松シティマラソンが行われ、私は5kmの部に参加しました。

新浜松駅から遠鉄電車で約10分、上島駅で下車。そこから徒歩で15分、四ツ池公園陸上競技場に到着です。荷物を係に預け、サブグラウンドで軽くアップ。8時40分に集合で、9時ジャストでスタートです。あまり練習をしていないのでタイムは期待できませんが、とにかく全力で走り切りました。総合順位は、3323人中1093位、種目順位(男子60歳以上)では、272人中70位という結果でした。5km以外では、ハーフマラソンが市役所前から9時スタート、3kmが11時35分から順次スタートということで、競技場自体はそんなに混雑するものではありませんでした。参加賞として特製のタオルとみかん、リンゴが1個づつ配布されました。IMG_20160221_074308

思い起こせば、第1回浜松シティマラソンが行われたのが、2004年2月12日でちょうど私の50歳の誕生日でした。このときも5kmの部に参加し、タイムも今日よりよかったので、翌年と翌々年は10kmの部に参加し、タイムも向上していったのですが、会社の都合で東京へ転勤となり、参加も途切れてしまいました。退職後昨年久しぶりに参加し、今年も参加した次第です。前あった10kmの部がなくなったのが残念です。

みなさんも運動不足解消のため走ってみませんか? 来年の参加をお待ちしています。

IMG_20160221_074102写真は、スタート一時間前の競技場の風景です。

相続 面倒な預貯金等の解約

いろいろな相続があります。

幼少から生き別れていたお父さんが遠方でお亡くなりになったという相談がありました。やはり、いままで付き合いがなかったことを理由に、借金があるかもしれない、弟さんは相続放棄をしたい、それでもプラスの財産がありそうならば、預貯金等の財産を引き継ぎたい、との内容でした。この相談は3つの手続きに分類されます。

①信用情報調査 ②相続放棄 ③預貯金の解約

この仕事を司法書士が引き受けられるのか?

できるんです。 (司法書士法施行規則31条)

司法書士は、財産管理業務契約と委任状を相談者と交わし、①と③について各窓口に代理人として手続きを行います。②については、従来からの裁判所提出書類の作成業務として関与します。

相続放棄の手続きは大阪の家庭裁判所へ書類を郵送して3か月内の相続放棄ができ、預貯金等の解約も、地元の金融機関窓口へ何度か足を運んで完了することができました。

相談者からは、何度も金融機関や裁判所へ出向く必要がなく、とても感謝されました。

企業内人材育成推進助成金

『企業内人材育成推進助成金』ご存知でしょうか?職業能力評価、キャリア・コンサルティング等の人材育成制度を導入・実施し、継続して人材育成に取り組む事業主等に対して助成する制度です。

能力評価制度を導入実施で50万円、キャリア・コンサルティング制度を導入実施で30万円もらえてしまう助成金です。これだけを聞いていると、そんなうまい話がある訳ない・・・と思ってしまいますが、そのとおり!簡単にできるうまい話ではありません。

会社は雇用保険の適用事業所ですか?雇用保険に加入している従業員さんはいますか?労働保険の滞納はありませんか?就業規則はありますか?労働者名簿、賃金台帳、出勤簿はしっかりと整備されていますか?

クリアしなければならない課題は山のようにあります。クリアしなければならない課題を一緒に乗り越え解決して実施していけば助成金はあなたのものです!

金銭的なメリットだけではなく、評価制度の導入やキャリア・コンサルティングをする事で会社がちゃんと見ていてくれんだ、外部からのコンサルタントによる指導で客観的な評価が得られると、従業員の安心につながり良い人材の定着にもつながります。

申込み期間が3月末までと残りわずかとなっております。興味のある方は、早めの相談をお願いします。

電話はこちらTEL090-9125-1888

税関での不正薬物摘発過去最高、日本は密輸天国?

2016年2月19日、財務省はHPにて、全国の税関が空港や港湾などにおける不正薬物の密輸入の取り締まり実績を発表しました。これを見ると、平成27年は摘発件数が過去最高の1896件(押収量は、約519㎏)となっており、まさに日本が密輸入天国かのような状況になってきています。昨今の新聞報道によれば、芸能人、スポーツ選手、議員などが覚せい剤所持容疑で逮捕される事案が発生するなど深刻な事態となっています。

摘発件数の内訳を見ると、いわゆる危険ドラッグが全体の約80%の1462件(約37㎏)でトップ。覚せい剤が83件(約422㎏)、大麻122件(約34㎏)、麻薬(ヘロインやコカインなど)213件(約23㎏)となっています。

これら不正薬物は、関税法上、輸出入禁止貨物になり、罰則も厳しいものになります。

なお、参考までに関連する財務省のHPは以下の通りです。

http://www.mof.go.jp/customs_tariff/trade/safe_society/mitsuyu/cy2015/index.htm

 

 

 

高額所得者(1000万円以上)国民年金保険料滞納7.8%

厚生労働省による平成26年国民年金被保険者実態調査によると、保険料を滞納している人は、平均すると23.3%であり、低所得者ほど滞納率は高くなっているが(21%~26%)、所得が1000万円以上の人でも滞納者が7.8%もいる。滞納する理由は、「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」がトップで、「年金制度の将来が不安、信用できない。」「納める保険料に比べて十分な年金額が受け取れない。」の順になっている。

厚生労働省は、高額所得者の滞納について、国税庁に強制徴収手続きを委任することが可能で、「所得1000万円以上で滞納期間13ケ月以上」のものは強制徴収の対象となる。今後の動きに注目したい。

なお、関連する厚生労働省のHPは以下の通り。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000107341.html

 

藤枝のNPO法人 指定効力停止処分6ケ月

静岡県のHPによると、2月10日藤枝市の障害者就労支援施設などで、障害者総合支援法に基づく法令違反があったとして、NPO法人「風」の障害福祉サービス指定を4月1日から6ケ月間停止すると発表。処分の主な理由は以下の通り。

(1)利用者が事業所を利用していないにも関わらず、訓練等給付費を不正請求

(2)利用者を長期連続的に出勤させるなど、運営基準違反

(3)監査における虚偽報告および虚偽答弁

関係者からの通報により、3回にわたる監査を実施した模様。今後このNPO法人は不正に取得した給付費(100万円超)を返還していくことになる。なお詳細は、静岡県のHPを参照のこと。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha15.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/f5618b3a1b5e618f49257f550006dd9a?OpenDocument

 

難民申請7000人超(2015年)

法務省入国管理局は、1月23日2015年の難民申請が過去最多の7586人になったと発表しました。但し、実際に認定されたのは27人にとどまっています。申請者の国籍別では、ネパール1768人、インドネシア969人、トルコ926人、ミャンマー806人となっており、シリアからの申請は5人止まり。認定者の国籍別では、アフガニスタン6人、エチオピア3人、スリランカ3人、シリア3人などとなっています。
難民申請が急増している要因としては、2010年に制度が改正され、難民申請中の生活に配慮し、申請から6ケ月経過すると一律に就労が認められるようになったことが大きい。このため、本来の迫害理由による申請に該当しないケースが大半とみられる。
今後の動向に注目したい。ちなみに、法務省の関連サイトは以下の通り。

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri03_00111.html

内山瑛公認会計士・税理士・行政書士事務所PR

事務所PR

《お客様第一!迅速対応!》
当税理士事務所はいつでもお客様の身近な存在で、お気軽に相談ができる窓口でいられるよう、常に迅速な対応でサポートさせて頂いております。

《様々なプランニング提案》
開業・独立したての際は、利益がでるまで時間もかかり資金繰りも苦しいと思われます。
そんな方々にも安心して事業に取り組んで頂けるよう、赤字覚悟のプランもご用意させて頂いております。

《割引制度あり》
起業したての方向けに、起業してから最大3年間は料金を最大半額までにしてサポートさせて頂く割引を設けております。
また税務顧問契約を前提としたサポート(会社設立業務)は、実費のみ頂いて受嘱しています。

《経営も支援・サポート》
確定申告などの税金のことだけではなく、開業された方のサポートや経営のアドバイスをさせて頂きます。
まずは、経営していくにあたっての企業の経営・財政状態を分かりやすくお話させて頂き、
お客様の事業に合った対策をご提案いたします。
その他、社内での経理業務・給与・労務等、各種申請手続きなどに必要な情報などを提供させて頂きます。
こういった当事務所のサポートによって、本来の業務に安心して専念することができます。
詳しくはホームページでご確認下さい ⇒ http://www.uchi-kaikei.jp/pc/