浜松シティマラソンに参加しました!

本日2月21日(日)浜松シティマラソンが行われ、私は5kmの部に参加しました。

新浜松駅から遠鉄電車で約10分、上島駅で下車。そこから徒歩で15分、四ツ池公園陸上競技場に到着です。荷物を係に預け、サブグラウンドで軽くアップ。8時40分に集合で、9時ジャストでスタートです。あまり練習をしていないのでタイムは期待できませんが、とにかく全力で走り切りました。総合順位は、3323人中1093位、種目順位(男子60歳以上)では、272人中70位という結果でした。5km以外では、ハーフマラソンが市役所前から9時スタート、3kmが11時35分から順次スタートということで、競技場自体はそんなに混雑するものではありませんでした。参加賞として特製のタオルとみかん、リンゴが1個づつ配布されました。IMG_20160221_074308

思い起こせば、第1回浜松シティマラソンが行われたのが、2004年2月12日でちょうど私の50歳の誕生日でした。このときも5kmの部に参加し、タイムも今日よりよかったので、翌年と翌々年は10kmの部に参加し、タイムも向上していったのですが、会社の都合で東京へ転勤となり、参加も途切れてしまいました。退職後昨年久しぶりに参加し、今年も参加した次第です。前あった10kmの部がなくなったのが残念です。

みなさんも運動不足解消のため走ってみませんか? 来年の参加をお待ちしています。

IMG_20160221_074102写真は、スタート一時間前の競技場の風景です。

税関での不正薬物摘発過去最高、日本は密輸天国?

2016年2月19日、財務省はHPにて、全国の税関が空港や港湾などにおける不正薬物の密輸入の取り締まり実績を発表しました。これを見ると、平成27年は摘発件数が過去最高の1896件(押収量は、約519㎏)となっており、まさに日本が密輸入天国かのような状況になってきています。昨今の新聞報道によれば、芸能人、スポーツ選手、議員などが覚せい剤所持容疑で逮捕される事案が発生するなど深刻な事態となっています。

摘発件数の内訳を見ると、いわゆる危険ドラッグが全体の約80%の1462件(約37㎏)でトップ。覚せい剤が83件(約422㎏)、大麻122件(約34㎏)、麻薬(ヘロインやコカインなど)213件(約23㎏)となっています。

これら不正薬物は、関税法上、輸出入禁止貨物になり、罰則も厳しいものになります。

なお、参考までに関連する財務省のHPは以下の通りです。

http://www.mof.go.jp/customs_tariff/trade/safe_society/mitsuyu/cy2015/index.htm

 

 

 

高額所得者(1000万円以上)国民年金保険料滞納7.8%

厚生労働省による平成26年国民年金被保険者実態調査によると、保険料を滞納している人は、平均すると23.3%であり、低所得者ほど滞納率は高くなっているが(21%~26%)、所得が1000万円以上の人でも滞納者が7.8%もいる。滞納する理由は、「保険料が高く、経済的に支払うのが困難」がトップで、「年金制度の将来が不安、信用できない。」「納める保険料に比べて十分な年金額が受け取れない。」の順になっている。

厚生労働省は、高額所得者の滞納について、国税庁に強制徴収手続きを委任することが可能で、「所得1000万円以上で滞納期間13ケ月以上」のものは強制徴収の対象となる。今後の動きに注目したい。

なお、関連する厚生労働省のHPは以下の通り。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000107341.html

 

藤枝のNPO法人 指定効力停止処分6ケ月

静岡県のHPによると、2月10日藤枝市の障害者就労支援施設などで、障害者総合支援法に基づく法令違反があったとして、NPO法人「風」の障害福祉サービス指定を4月1日から6ケ月間停止すると発表。処分の主な理由は以下の通り。

(1)利用者が事業所を利用していないにも関わらず、訓練等給付費を不正請求

(2)利用者を長期連続的に出勤させるなど、運営基準違反

(3)監査における虚偽報告および虚偽答弁

関係者からの通報により、3回にわたる監査を実施した模様。今後このNPO法人は不正に取得した給付費(100万円超)を返還していくことになる。なお詳細は、静岡県のHPを参照のこと。

http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha15.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/f5618b3a1b5e618f49257f550006dd9a?OpenDocument

 

難民申請7000人超(2015年)

法務省入国管理局は、1月23日2015年の難民申請が過去最多の7586人になったと発表しました。但し、実際に認定されたのは27人にとどまっています。申請者の国籍別では、ネパール1768人、インドネシア969人、トルコ926人、ミャンマー806人となっており、シリアからの申請は5人止まり。認定者の国籍別では、アフガニスタン6人、エチオピア3人、スリランカ3人、シリア3人などとなっています。
難民申請が急増している要因としては、2010年に制度が改正され、難民申請中の生活に配慮し、申請から6ケ月経過すると一律に就労が認められるようになったことが大きい。このため、本来の迫害理由による申請に該当しないケースが大半とみられる。
今後の動向に注目したい。ちなみに、法務省の関連サイトは以下の通り。

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri03_00111.html