春の葦毛湿原と湖西連邦ハイキング

こんにちは。今日は筋肉痛に悩まされている、紅一点の行政書士伊藤です。

昨日、葦毛湿原と湖西連邦へハイキングに行ってきました。

小鳥のさえずりを聞き、心地よい風の中、春の花を探しながら歩いてきました。

葦毛湿原

湿原の木道を通って、登山道に入っていきます。登山道はなだらかな登り坂ですが、木の根が張っていたり大きな岩があったりで、結構ハードです。

IMGP1126木漏れ日の中で休憩して、水分補給。

IMGP1128豊橋の街を見下ろしながら昼食。山の上で食べる🍙は格別です。

IMGP1136可愛い花をたくさん見てきました。カタクリが群生しているところを楽しみに行ったのですが、今年は分散していて、ちょっと残念。

初心者向けの登山コースですが、アップ・ダウンの繰り返しの道を歩くのは大変!息が上がり、太腿に疲れがたまってきます。下り坂では小石で滑ってこけてしまいました。その後は慎重に、一歩一歩確実に歩いて行きました。

「腹巻」と呼ばれる山道を延々と歩いているときは、少々うんざりしてきましたが、終わりは必ず来るもの。私も自分の道を、一歩一歩確実に歩いて行きます。ニコニコ

生活保護世帯161万世帯、過去最多(2014年度)

2016年3月23日厚生労働省の発表によると、平成26年度の生活保護世帯は、過去最高の1612340世帯

と過去最高を記録したと発表した。受給者数は、2165895人で過去最高。世帯類型別にみると

「高齢者世帯」が761179世帯(5.8%増)と最も多く、次いで、「傷病者・障害者世帯」で453959世帯

「その他の世帯」280612世帯、「母子世帯」108333世帯となっている。

保護開始の理由は、「貯金等の減少喪失」が32.2%で最も多く、次いで「傷病による」が25.9%、

「働きによる収入の減少・喪失」が22.5%となっている。

保護廃止の理由は、「死亡」が35.2%、「働きによる収入の増加」が18.8%、「失踪」が8.3%と

なっている。なお、関連する厚生労働省のHPは以下の通り。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2015/dl/kakutei.pdf

自炊代行業は著作権法違反、最高裁判決確定

報道によると、最高裁第2小法廷は、3月16日付け判決で、顧客から送られてきた書籍をスキャナーで読み取って電子化するサービスを有料で行う、いわゆる「自炊代行」を著作権法違反として禁止命令および70万円の賠償命令を出した。

本訴訟の争点は、「複製の主体が業者なのか、個人(顧客)なのか」であったが、最高裁は、複製の主体は業者と認定し、著作権侵害と判断した。著作権法では、私的利用での複製は認められている。業者側の主張は、「あくまで、顧客のお手伝いをしただけ」ということであったが、認められなかった。1審(東京地裁)2審(知財高裁)とも著作権法違反との判断であった。

今後は、営利目的の書籍の電子化は、その書籍の著作者の許諾を得て、著作権使用料を支払うことが必要になる。

以上

 

 

身延山ハイキングに行ってきました!

2月28日(日)に行政書士会のハイキング同好会の有志とともに、山梨県の身延山にハイキングに行って

きました。2台の車に分乗し、朝7時に出発し、9時過ぎには現地着です。当日は天気がよく、絶好のハイ

キング日和でした。山頂付近に雪が4~5㎝残っていた程度で、2時間半程度で山頂着です。頂上からは

富士山がよく見え、疲れもほとんど感じられない程でした。帰りは、ロープーウェイで数分で最初の地点

に到着です。天気にも恵まれ、最高の一日でした。

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食品表示の見方を学ぼう

行政書士加藤智成事務所の加藤智成です。

 
先日、当事務所が開催した、「食品表示セミナー」についてのレポートです。
2016年の1月に当事務所初の主催講座、一般消費者さま向けのセミナー「食品表示を学ぼう」と題したセミナーを開催しましたが、

今回は名古屋のファイナンシャルプランナーの方々が集まる勉強会におきましても、食品表示についてのセミナーの講師を仰せつかりました。

今回の内容は

商品パッケージの内容について、食品アレルギーについて、食品添加物についてや食品表示の似たような用語の解説について、クイズを交えながら、面白く解説しました。

 

ファイナンシャルプランナーさんは、お金についてのお仕事されているので、食品についての知識があまりお持ちでないので、お伝えする内容が初耳ばかりで、興味津々のようでした。

 
また、季節が変わって旬のネタができましたら、浜松でも、名古屋でも当事務所主催のセミナーを開催したいと思います。
一般消費者向きや、食品を取り扱う事業者さま向きのセミナーも要請があれば、講師としてお伺いします。   お問い合わせはお気軽に!!IMG_2437

浜松シティマラソンに参加しました!

本日2月21日(日)浜松シティマラソンが行われ、私は5kmの部に参加しました。

新浜松駅から遠鉄電車で約10分、上島駅で下車。そこから徒歩で15分、四ツ池公園陸上競技場に到着です。荷物を係に預け、サブグラウンドで軽くアップ。8時40分に集合で、9時ジャストでスタートです。あまり練習をしていないのでタイムは期待できませんが、とにかく全力で走り切りました。総合順位は、3323人中1093位、種目順位(男子60歳以上)では、272人中70位という結果でした。5km以外では、ハーフマラソンが市役所前から9時スタート、3kmが11時35分から順次スタートということで、競技場自体はそんなに混雑するものではありませんでした。参加賞として特製のタオルとみかん、リンゴが1個づつ配布されました。IMG_20160221_074308

思い起こせば、第1回浜松シティマラソンが行われたのが、2004年2月12日でちょうど私の50歳の誕生日でした。このときも5kmの部に参加し、タイムも今日よりよかったので、翌年と翌々年は10kmの部に参加し、タイムも向上していったのですが、会社の都合で東京へ転勤となり、参加も途切れてしまいました。退職後昨年久しぶりに参加し、今年も参加した次第です。前あった10kmの部がなくなったのが残念です。

みなさんも運動不足解消のため走ってみませんか? 来年の参加をお待ちしています。

IMG_20160221_074102写真は、スタート一時間前の競技場の風景です。

相続 面倒な預貯金等の解約

いろいろな相続があります。

幼少から生き別れていたお父さんが遠方でお亡くなりになったという相談がありました。やはり、いままで付き合いがなかったことを理由に、借金があるかもしれない、弟さんは相続放棄をしたい、それでもプラスの財産がありそうならば、預貯金等の財産を引き継ぎたい、との内容でした。この相談は3つの手続きに分類されます。

①信用情報調査 ②相続放棄 ③預貯金の解約

この仕事を司法書士が引き受けられるのか?

できるんです。 (司法書士法施行規則31条)

司法書士は、財産管理業務契約と委任状を相談者と交わし、①と③について各窓口に代理人として手続きを行います。②については、従来からの裁判所提出書類の作成業務として関与します。

相続放棄の手続きは大阪の家庭裁判所へ書類を郵送して3か月内の相続放棄ができ、預貯金等の解約も、地元の金融機関窓口へ何度か足を運んで完了することができました。

相談者からは、何度も金融機関や裁判所へ出向く必要がなく、とても感謝されました。

企業内人材育成推進助成金

『企業内人材育成推進助成金』ご存知でしょうか?職業能力評価、キャリア・コンサルティング等の人材育成制度を導入・実施し、継続して人材育成に取り組む事業主等に対して助成する制度です。

能力評価制度を導入実施で50万円、キャリア・コンサルティング制度を導入実施で30万円もらえてしまう助成金です。これだけを聞いていると、そんなうまい話がある訳ない・・・と思ってしまいますが、そのとおり!簡単にできるうまい話ではありません。

会社は雇用保険の適用事業所ですか?雇用保険に加入している従業員さんはいますか?労働保険の滞納はありませんか?就業規則はありますか?労働者名簿、賃金台帳、出勤簿はしっかりと整備されていますか?

クリアしなければならない課題は山のようにあります。クリアしなければならない課題を一緒に乗り越え解決して実施していけば助成金はあなたのものです!

金銭的なメリットだけではなく、評価制度の導入やキャリア・コンサルティングをする事で会社がちゃんと見ていてくれんだ、外部からのコンサルタントによる指導で客観的な評価が得られると、従業員の安心につながり良い人材の定着にもつながります。

申込み期間が3月末までと残りわずかとなっております。興味のある方は、早めの相談をお願いします。

電話はこちらTEL090-9125-1888

税関での不正薬物摘発過去最高、日本は密輸天国?

2016年2月19日、財務省はHPにて、全国の税関が空港や港湾などにおける不正薬物の密輸入の取り締まり実績を発表しました。これを見ると、平成27年は摘発件数が過去最高の1896件(押収量は、約519㎏)となっており、まさに日本が密輸入天国かのような状況になってきています。昨今の新聞報道によれば、芸能人、スポーツ選手、議員などが覚せい剤所持容疑で逮捕される事案が発生するなど深刻な事態となっています。

摘発件数の内訳を見ると、いわゆる危険ドラッグが全体の約80%の1462件(約37㎏)でトップ。覚せい剤が83件(約422㎏)、大麻122件(約34㎏)、麻薬(ヘロインやコカインなど)213件(約23㎏)となっています。

これら不正薬物は、関税法上、輸出入禁止貨物になり、罰則も厳しいものになります。

なお、参考までに関連する財務省のHPは以下の通りです。

http://www.mof.go.jp/customs_tariff/trade/safe_society/mitsuyu/cy2015/index.htm