介護福祉士試験、外国人82人が合格

厚生労働省の発表によると、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから来日
した介護福祉士候補者の内82人が2015年の国家試験に合格したと発表した。

合格率は、過去最高の50.9%。日本人を含む全体の合格率は、57.9%でした。この背景には、
試験時間の延長や、本来4年間の滞在期間を1年間延長するなどの特例措置が影響している
と考えられる。

合格者名も実名で発表されており、静岡県内では、森町と浜北の特別養護老人ホームで各1名
が掲載されている。今後の活躍が期待される。

関係する厚生労働省のHPは以下の通り

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000117741.html